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100年におよぶ埼玉県のサッカー熱は
埼玉大学の前身が火付け役
梶島先生の研究室では、サッカーの「Jリーグ研究」にも取り組んでいる。この研究は2005年度から始まったものだが、実は100年にもおよぶ歴史を踏まえたものでもある。
「いまから99年前、埼玉師範学校(埼玉大学の前身)の校長先生が生徒たちにサッカーを紹介し、熱心に教えるようになりました。そして、サッカーを経験した生徒たちが教師になって県下の学校に赴任し、そこでまたサッカーを教えていったのです。ですから私たちには、現在の埼玉県のサッカー熱は埼玉大学の前身が火付け役だという自負があるのです。
そういうこともあって、2004年度に大学院文化科学研究科が浦和博物館でサッカーの展覧会を開催し、2005年度には大学のギャラリーで展覧会を開催しました。来年は100周年になるので、大々的にやりたいと考えています。その展覧会を行う過程で、浦和レッドダイヤモンズ(レッズ)、大宮アルディージャ、県のサッカー協会の方たちとお付き合いが始まりました。そして、大学とクラブが一緒に何かできないか考えるようになり、いくつかの事業が動き始めたのです」
その事業の1つとして、2005年度から埼玉大学は「スポーツマネジメント講座」を開講することになった。これは、浦和レッズと大宮アルディージャのフロントの方たちが講師を務めるもので、学生だけでなく地域の人たちも聴講することができる。
■埼玉大学
http://www.saitama-u.ac.jp/
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