マクロ・メゾ・ミクロの視点から
スポーツビジネスにアプローチ
原田先生の研究領域は、スポーツビジネス全般にわたっているが、その中でも柱の1つに据えているのがプロスポーツだ。そして、プロスポーツの研究には3つの視点があるという。
「1つは、プロスポーツのリーグ全体の構造や経営、FIFAワールドカップのようなメガ・イベントの影響、各国のプロスポーツの比較などマクロの視点があります。次に、各チームや地域コミュニティなどを対象にするメゾの視点があり、もう1つ、各チームのファンの意識や行動などを対象とするミクロの視点もあります。
ただ、3つの視点といってもアプローチの違いであって、まったく異なる研究をしているわけではありません。それぞれの視点が絡み合う部分も含めてプロスポーツを総合的にとらえていくようにしています」
《つづく》
(次回は「Jリーグでみるプロスポーツのマーケティングについて」です。)