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■ Reporter's note 
街にはファッションやアクセサリーの専門ショップ、書店、カフェ、コスメを売る薬局など、高校生にも身近な店舗があふれています。「自分の店を開きたい」と思う高校生も少なくないことでしょう。
今回取材したショップビジネス学科は、そういった生徒、なかでも行動をともなう学習を得意とするタイプの生徒に、ぜひ知ってもらいたい学科でした。学校内のスペースを利用したショップ経営や、東京という地理的条件を活かしたフィールドワークは、大学の経営学部や商学部ではよほど恵まれないと得られない体験です。
学びの対象として店舗を見つめて、はじめて分かることは少なくないはずです。陳列商品のラインナップ、店内のレイアウトや照明、客への応対など、ショップごとの個性には常に経営者の理念が見え隠れします。そのことに気づくなら、学ばなければならない知識、身につけなければならないスキルが見えてくるに違いありません。
2006年5月に施行されたいわゆる「新会社法」によって、それまで株式会社が1,000万円、有限会社が300万円と規定されていた最低資本金の規定が撤廃されました。同時に会社設立にともなう手続きが簡素化されたことは、店舗設立を考えるに事業主にとって、法人経営を手軽にしたという意味で朗報といえるでしょう。
もちろん、ショップビジネス学科を卒業したからといって、すぐに店舗経営に乗り出せるわけではなく、多くの卒業生が既存のショップや会社に就職することでしょう。厚生労働省調査による2006年8月期の産業別就業者数を見ると、「卸売・小売業」は製造業に次いで多く、1千万人を超えています。小売業は、日本の労働市場を支え続ける重要な受け皿でもあるのです。
■専門学校 東京スクール・オブ・ビジネス
http://www.tsb-yyg.ac.jp/
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