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■ Reporter's NOTE(大原簿記学校) 
トンチンカンな質問をしてしまいました。冒頭の「電車の車掌や運転士を養成するコースなのですか?」のことです。
電車の運転士は、国家試験の動力車操縦者試験を受験して、甲種電気車運転免許を取得した者だけがなれる職業です。その受験資格は年齢制限(20歳以上)のみの規定ですが、技能試験があるので、現実的には専門の訓練を受けていないと合格できません。そして、その訓練を行う動力車操縦者養成所(施設)は鉄道会社が開所しています。まずは鉄道会社に就職することが前提。一定期間の駅員勤務を経験すると、車掌や運転士への社内登用試験にチャレンジするチャンスが与えられます。専門学校に限らず、大学であっても、卒業することで電車の運転士になれる学校などありません。
今回訪ねた大原簿記学校の鉄道交通ビジネスコースが、鉄道会社をはじめ、旅行会社などへの進出を目的としたコースであることは本文の通りです。石川先生によると、学生の志望進路は鉄道関連が7割、旅行関連が3割とのことでした。特に旅行会社では国内旅行業務取扱管理者の資格が高く評価されます。また、鉄道会社を経営母体とする旅行代理店もあります。
ちなみに、JR東日本の2010年度採用においては、専門学校卒業者は現場部門を意味するプロフェッショナル採用のオープンエントリー枠が用意されていて、そこにはもちろん、駅係員、乗務員(車掌・運転士)も含まれます。
■大原簿記学校
http://www.o-hara.ac.jp/index.html
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