シリーズ4 憧れの業界で活躍中のセンパイにきく

アコガレ★JOBインタビュー season 2
Part.21 ファッション業界

カスタマーサービス スーパーバイザー


パタゴニア日本支社
eCommerce カスタマーサービス
丘 広大(おか・こうだい)さん
※部署名、役職名などは2015年12月取材当時のものです
更新:2017/03/06
世の中のさまざまな職業の中から、人気の業界で活躍している21名(21職種)にインタビュー。それぞれの職業について、しごとの内容や、やりがい、面白さなどについて、語ってもらいました。「どんな人に向いているか」「なるにはどうすればいいか」など、これから進路を決めようとしている高校生に向けて紹介します。インタビュー動画も合わせてご覧ください。

自らもパタゴニア製品のファンでヘビーユーザーと語る、
カスタマーサービススーパーバイザーの丘広大さん

製品の良さを知っているスタッフが
顧客の相談に親身になって対応

私は現在、パタゴニアのカスタマーサービスでスーパーバイザーをしています。スタッフの質の管理、また難しい問い合わせの場合は私が対応します。

パタゴニアの日本支社での私たちの役割は、全国のお客様からお問い合わせを受けて、製品の説明はもちろんのこと、いかに自分たちのメッセージを伝えていくかが重要となります。それは環境へのメッセージだったり、ライフスタイルの転換だったり、それらについて、スタッフを通じてお客様に発信していきます。

私は昔からファッションに興味があって、初めて大金を払って購入した服はパタゴニアでした。だから製品の良さについては誰よりも理解しているファンのひとりです。

しかし、全国から寄せられるお問い合わせに、きちんとメッセージを伝えられない場合があり、製品の不具合であったり対応のミスであったりでお客様を不満足にさせてしまうこともあります。だから、常にお客様の側に立って、改善策を日々模索して対応しております。

パタゴニア日本支社のオフィスにて
同社製品を着用して業務を行います

パタゴニアが単なるアパレルメーカーとは
一線を画す理由

私はもともとアパレルとは別の仕事をしていました。再就職をするときに自分がなにをしたいかを考え、いろいろ模索していくうちに、自然環境保護に関することがしたいと思いました。そこで、自分がもう一度社会に貢献して働く場所はどこかと考えた時に、一番に上がったのがパタゴニアでした。

同社は製品の品質が高く、それだけではなくて環境に対するアクションがしっかり行われていることが有名でした。環境に対する悪影響を最小限に抑え、ビジネスを通して解決策を実行していくというポリシーが発信されていました。

例えば、自社の製品に農薬が多量に含まれていることに気づいた社員が、使われているコットンに問題があることを調べて、オーガニックな原料に変更したとか、インターンシッププログラムでは、社員に給料を支払って環境団体での活動をサポートさせて学ばせる制度を有しています。従業員を環境問題の最前線で学ばせることで、本当に環境に配慮した製品作りを実現させようとする会社だと思います。

会社に在籍しながら、ダムの建設問題を考える団体で
調査活動をしたことがあります

こんな人に向いている!

ファッション業界でということで言えば、やっぱり服飾全般に興味がある人です。パタゴニアへの就職を考えているのならば、社会に対して変革を求めている人ですね。特に「今のままじゃダメだ」という思いの強い人はとても向いています。

環境や社会に問題意識があれば、何か小さなことでも行動に移せる人は適任だと思います。

動画でインタビューを公開中です。↑サムネイル画像をクリックすると動画が再生されます。(音声が出ますのでご注意ください)

■パタゴニア日本支社
Lineup