シリーズ1 人気の業界で活躍中のセンパイにきく

アコガレ★JOBインタビュー
Part.11 子ども・教育業界

幼稚園教諭


学校法人 清浄院幼稚園
幼稚園教諭
片柳 秀人(かたやなぎ・ひでと)さん
※部署名、役職名などは2013年12月取材当時のものです
更新:2014/06/23
世の中のさまざまな職業の中から、人気の業界で活躍している21名(21職種)にインタビュー。それぞれの職業について、しごとの内容や、やりがい、面白さなどについて、語ってもらいました。「どんな人に向いているか」「なるにはどうすればいいか」など、これから進路を決めようとしている高校生に向けて紹介します。

園児たちから慕われ
幼稚園教諭として働く片柳 秀人さん

小学校生活が円滑に送れるよう
心身の発達を助ける

幼稚園は小学校へ向けての準備をする場所です。その意味においては、保育園が「保育」に重きを置くのに対し、幼稚園は「教育」に重きを置いているといえます。

当園では、教育計画に基づいたカリキュラムに沿って、体操、習字、英語、のりやはさみなどを使った工作、お絵かきなどの時間を設けています。教育といっても勉強ばかりではありません。たとえば、食事中のマナーや、集団生活をするうえでの基本的なルールなども、園での生活を通して身につけられるよう、私たちが指導や補助を行います。家庭での教育だけでは、なかなか行き届かない部分を、園でフォローすることで、子どもたちは少しずつ小学校へ向けた準備を進めていくのです。

昨日まで、一人では着替えることができなかった園児が、今日はできるようになっていたりするなど、園児たちの成長を間近で実感できることは、幼稚園教諭ならではの喜びです! また、卒園児が、小学校に上がってからも園に遊びにきてくれると、とても嬉しいですね。

園児たちの成長を間近で実感できることは
幼稚園教諭ならではの喜びですね

「子どもが大好き」という気持ちと
高い注意力が重要

園児たちは、こちらの思い通りになんて動いてはくれませんから、そんなことでストレスが溜まるようでは、この仕事は務まりません。無条件に「子どもが大好き!」という気持ちが根底にあることが重要です。

また、幼稚園教諭として、最も気をつけるべきことが、「園児の安全」。したがって、どんなときでも園児に目を配り、ケガや事故につながるようなリスクを、あらかじめ取り除いていく力が求められます。たとえば、体操の指導をするときに、「園児がぶつかって危ないものはないかな?」とあたりを見回せる力です。そして、もし、危ないものがあれば、そこに前もってマットをかぶせておくなどできる臨機応変さも大切ですね。

あと、言うまでもありませんが、保護者の皆様とのやり取りは不可欠なので、コミュニケーション能力が高いに越したことはありません。コミュニケーション力アップのためには、居酒屋さんでのアルバイトなんておすすめですよ。実にいろいろな人と話をしなくてはなりませんから(笑)。

「子どもが大好き」という気持ちはもちろん
保護者とのコミュニケーションも大切です

こんな人に向いている!

男性の幼稚園教諭は、まだまだ少ないですが、子どもが好きなら性別は関係ありません!
園では、体力勝負の場面も多々ありますし、男性教諭でも活躍できます。また、ピアノが苦手でも努力をすれば大丈夫。僕も、初めは楽譜さえ読めませんでしたが、今はバッチリです!

■学校法人 清浄院幼稚園
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