シリーズ1 人気の業界で活躍中のセンパイにきく

アコガレ★JOBインタビュー
Part.16 理容・美容・ビューティ業界

ヘアスタイリスト


es HAIR MAKE SPACE + DESIGN
ヘアスタイリスト
斎藤 千恵(さいとう・ちえ)さん
※部署名、役職名などは2013年12月取材当時のものです
更新:2014/10/06
世の中のさまざまな職業の中から、人気の業界で活躍している21名(21職種)にインタビュー。それぞれの職業について、しごとの内容や、やりがい、面白さなどについて、語ってもらいました。「どんな人に向いているか」「なるにはどうすればいいか」など、これから進路を決めようとしている高校生に向けて紹介します。

都内のヘアメイクスペースで
ヘアスタイリストとして働く斎藤 千恵さん

お客様の期待以上の仕上がりを
常に心がける

仕事の流れとしては、まずカウンセリング。そしてシャンプー、カット、パーマやカラーリングなどをして仕上げていきます。家でのケアの仕方やスタイリングの方法を説明させていただくところまでが、私たちの仕事です。

常に最新かつ最高の技術を提供させていただくために、常日頃からの勉強は欠かせません。また、流行を先取りできるように、アンテナを敏感にしておくことも、ヘアスタイリストの重要な仕事の一つだと思います。

お客様の期待通りに仕上げるのは当前のことですから、仕上げたときに「期待以上!」と思っていただけることを常に心がけています。そのためには、お客様のライフスタイルまで考慮する必要があります。

たとえば、キャリアウーマンとして活躍されているお客様なら、その方が求めているヘアスタイルに「できる女性」の雰囲気をプラスするとか、子育て中で忙しくされている方なら、ご自身でセットするのが楽になるような工夫を加えるなど、プラスアルファをすることが大切ですね。

それぞれのライフスタイルに合わせて
お客様の期待を超える仕上がりになるよう、常に心がけています

大切なのは向上心と体力と
お客様に寄り添える心

私は1年に1~2回の頻度でコンテストに出るので、そのときは本気で体力勝負! コンテスト前は、通常業務の前後の時間を使って、準備や練習を重ねていくので、睡眠時間が数時間になります。でも、コンテストに出ると自然と感性や想像力が磨かれますし、ほかのヘアスタイリストさんたちの作品から刺激を受けたりもするので、大変ですが大事なイベントです。

ヘアスタイリストとして指名をいただけるようになるのはとても嬉しいことですが、それ以外にも嬉しいことはたくさんあります。

以前、ある男性のお客様から「カットした直後に彼女ができました!」と報告を受け、何回か来店されると今度は「彼女の両親に挨拶に行くのでカットしてください」とオーダーが入り、またしばらくすると「結婚します」とお話しいただいたことがあります。

お客様の人生にヘアスタイリストとして参加させていただいた気がして、このときは私まで本当に嬉しくなりました。他にも、ヘアスタイリスト冥利に尽きることは数えたら数え切れませんね。

ヘアスタイリストは1対1でお客様と直接向き合う仕事なので
嬉しいことはたくさんありますね

こんな人に向いている!

お客様に必要とされるヘアスタイリストに必要な条件は、20%のセンスと80%の努力です。これを逆だと捉えていると、足元をすくわれかねません!
あとは、言うまでもありませんが「美容が好き、人が好き」の気持ちがあれば、誰でもなれる職業だと思いますよ。

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