明治大学が東日本大震災で
多大な被害を受けた福島県新地町(しんちまち)と
復興支援に関する協定を締結
〜地域復興・地域活性化や、復興を担う
人材育成などで連携〜


明治大学
更新:2012/02/06

明治大学(東京都千代田区・納谷 廣美学長)はこのたび、昨年の東日本大震災で多大な被害を受けた福島県新地町(しんちまち/加藤 憲郎町長)との間に、復興支援に関する協定を締結した。今後、大学が有する知的資産や人材を活用して、同町の震災復興や地域再生に向け連携を進めていく。明治大学と地方自治体間での震災復興を目的とした協定は、今回が初めてとなる。

人口約8,000人の新地町は、福島県最北部の太平洋岸にあり、宮城県と隣接している。震災では、震度6強の地震と直後に発生した大津波により109人の方が亡くなり、1人の方が行方不明となっている(2011年9月末現在)。津波による浸水は町全体の面積の5分の1に達し、500戸を超える住宅が全半壊。JR常磐線新地駅も全壊し、復旧のめどは立っていない。

新地町の加藤町長が明治大学にて開催された震災復興の学会に参加したことをきっかけに、双方の交流が深まり、今回の協定締結に至った。1月26日に同学で調印式が行われ、加藤町長と納谷学長が協定書に調印。今後の連携を確認した。

 連携協力の内容は下記(1)〜(4)の通り。具体的には今後、町民対象のアンケート調査の共同実施などを行い、町の抱える課題を把握しながら復興施策を展開していく方針である。
(1)震災後の地域復興、地域活性化に関わる連携
(2)復興の担い手となる人材育成のための連携
(3)教育・文化・学術面における地域の復興・発展のための連携
(4)その他復興支援に関し、両者が必要と認める連携