東京工科大学メディア学部主催
キャリア教育特別シンポジウム
21世紀を切り開く、社会起業家たちの挑戦


東京工科大学
更新:2012/10/22

東京工科大学(蒲田キャンパス:東京都大田区/軽部征夫学長)メディア学部では、去る9月30日、同学の蒲田キャンパス片柳記念ホールにおいて、キャリア教育特別シンポジウム『21世紀を切り開く、社会企業家たちの挑戦』を開催した。

2011年の東日本大震災によりさらに重要性を再認識された社会貢献。その社会貢献をひとつのビジネスの形として実現するという「社会起業家」にスポットを当て、その役割について同学メディア学部が今後実践していくキャリア教育やメディアのあり方についてセッションするというものだ。

前半は、まずメディア学部の飯田仁学部長による講演「メディア学部と社会起業教育」が行われ、続いてキーノートセッションでは、インドで低価格の白内障治療法を確立し、世界的に有名な社会起業家であるデビッド・グリーン氏と、国内で社会起業家教育を主導する慶應義塾大学教授の金子郁容氏を招いて、企業とビジネスによる社会貢献の実践例と成果が紹介された。

後半のパネルセッションでは、スマートフォンやインターネット電話などの新しいメディアを活用することで、フィリピンの貧困問題解決や手話利用者支援で成果を上げる二人の若手社会起業家によるパネルセッションが行われた。

大木洵人氏(株式会社シュアール代表取締役社長)は、実際に手話利用者がどのように手話通訳サービスをタブレットPCで遠隔映像を介して利用できるかをデモンストレーションを行った。

山田貴子氏(株式会社ワクワーク・イングリッシュ代表取締役)はフィリピンの孤児院にいる子供たちがどのように英会話の教師としてスキルを身につけ、日本にいる子供たちにインターネット電話と映像を使い英会話の授業を行っているのか、ビデオを見せながら紹介をした。

その後「アショカ東北ユースベンチャー」に参加する高校生達をパネリストにして、その取り組みと、社会起業家教育の発展性についてディスカッションが行われた。

■東京工科大学
http://www.teu.ac.jp/