千葉商科大学の原科幸彦政策情報学部教授が
IAIA最高賞Rose-Hulman Awardを受賞


千葉商科大学
更新:2013/07/08

千葉商科大学(千葉県市川市・島田晴雄学長)政策情報学部(宮崎緑学部長)では、同学部の原科幸彦教授が、5月14日、カナダのカルガリーで開催された国際影響評価学会(International Association for Impact Assessment:IAIA)で、IAIAの最高賞Rose-Hulman Awardを受賞し、受賞記念スピーチを行った。

国際影響評価学会は120以上の国・地域からの会員で構成される、アセス分野で最も権威ある国際学会で、各国の政府機関や、国際機関では世界銀行なども深くコミットしている。1980年に設立され、本部はアメリカ。活動は広い意味でのアセスメントが対象で、中心は環境アセスメント。世界各地で年次大会が開かれ、その都度、開催国の政府機関や企業、世界銀行などの国際機関が強力に支援している。国連でも認められた組織なので、国際的な発言力も大きく、世界の環境保全のために大きな影響力を持つ。

Rose-Hulman Awardは国際影響評価学会(IAIA)が授与する一連の賞の中で最高賞(Premium Award)と位置づけられており、個別分野や個々の地域での業績に加え国際的な貢献が総合的に評価され、原則として毎年1名だけが選ばれる。この賞の受賞者だけが、世界大会の時に開催される年次総会において受賞記念スピーチを行う栄誉が与えられる。

歴代の受賞者は世界各国のアセスメント研究や実践における著名な専門家で、大学人、研究者、国連や世界銀行等の国際機関、あるいは国際NGOのメンバーなどだが、これまでは欧米からの受賞者がほとんどで、アジアからの受賞者はいなかった。

今回の受賞は、国際協力銀行(JBIC)や国際協力機構(JICA)、日本貿易振興機構(JETRO)の環境社会配慮ガイドライン策定など、原科教授の長年にわたる功績が高く評価されたものである。

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