法政大学デザイン工学部の
学生団体「cotoRe コトリ」が
自転車かご専用ひったくり防止カバー
「MAMO マモ」を開発


法政大学
更新:2013/07/08

法政大学(東京都千代田区/増田壽男総長)デザイン工学部システムデザイン学科の学生から成る任意団体・デザインユニット「cotoReコトリ」は、自転車かご専用のひったくり防止カバー「MAMOマモ」を独自に開発し、株式会社セイムトゥー(東京都港区/代表取締役:加藤勇二)を通じて、6月26日より「三省堂書店楽天市場店」にて発売開始した。

「MAMO」は、ひったくり犯の恐怖から女性を守りたいという想いから生まれた、自転車かご専用のひったくり防止カバー。伸縮性のある生地の裏面フチにシリコン製のテープが貼り込まれているため、着脱が楽でありながらも、強引に引き剥がそうとするとカバーが強く引き締まり、外れにくくなる構造が特徴だ。『防犯対策された自転車は狙わない』というひったくり犯の証言をもとに、装着時に目立ち、かつ使いたいと思われるようなデザインを、実際に女性の意見を聞きながら選定。好みによって柄を選べる計6パターン展開とし、携帯性にも配慮した。

「cotoRe」の初代開発メンバー4名は、2009年の夏から活動を開始。10代〜30代の女性130人にひったくりとその対策についての意識調査を実施したところ、全体の97%が、ひったくりについて問題意識を持っていながら『格好悪い』などのイメージゆえに防犯対策を行っていないことが分かった。

「cotoRe」顧問の大島礼治教授(デザイン工学部)の指導の下、市販の自転車かご500個以上の形状調査等の研究成果を代々引き継ぎながら、防犯性能とデザイン性を兼ね備えたひったくり防止カバーの製品化を模索。およそ4年間の試行錯誤を経て、この度発売の運びとなった。「cotoRe」による企画・商品化は、これで3例目となる。

●商品の概要
商品名:MAMO(マモ)
サイズ:
収納時=W110ミリ、H90ミリ、厚み40ミリ程度
広げた状態=W285ミリ、H155ミリ、D200ミリ程度《※意匠登録済》
材質:ポリエステル85%、ポリウレタン15%
カラーバリエーション:全6パターン(右記)
価格:1,785円(参考価格/税込)
製造数:3,000個(各色500個/初回出荷時)
販売:
6月26日より「三省堂書店楽天市場店」にて発売開始
http://www.rakuten.co.jp/books-sanseido/ その後、順次取扱店舗を拡大する予定
企画・開発:デザインユニット「cotoRe」
製造・販売:株式会社セイムトゥー
(東京都港区/代表取締役:加藤勇二氏)

●企画・開発…デザインユニット「cotoRe」について
デザイン工学部システムデザイン学科の学生20名が所属する任意団体。「コトをリデザインする」をテーマに2008年から活動を開始し、日常で得た気づきや問題意識に対しての提案を、企業との製品開発プロジェクトや各種コンペティションへの応募などを通じて形にする活動を行っている。

●製造・販売…株式会社セイムトゥーについて
1982年創業。広告代理業、イベント企画・制作・実施運営を主たる業務とし、2008年からノベルティ商品・OEM商品の企画開発・製造・販売も手がける。

■法政大学
http://www.hosei.ac.jp/

▲自転車かご専用ひったくり防止カバー「MAMO」

▲強引に引っ張っても外れにくい構造

▲収納時にはコンパクトなサイズに

▲柄は6種類のバリエーション