芝浦工業大学 国際学生寮
グッドデザイン賞を受賞


芝浦工業大学
更新:2013/10/07

芝浦工業大学(東京都江東区豊洲/村上 雅人学長)は、同大学の国際学生寮が2013年度グッドデザイン賞を受賞した。

国際学生寮は、2013年3月に完成した、留学生と日本人学生が共同生活を送る学生寮。本学のグローバル化の拠点として外国人留学生と日本人学生が文字通り寝食を共にし、異文化の相互理解を深め、グローバルに活躍できる人材育成の拠点となることを目的に、鹿島建設株式会社の設計・施工により誕生した施設だ。

グッドデザイン賞の審査委員は「明るく清清しい雰囲気を漂わせた国際学生寮である。寮室棟をコモンルームでつなぐH型のゾーニングが明快で好感が持てる。コモンルームとつながるシェアキッチンが各国の留学生にとって自国料理を披露しながらコミュニケーションを図る重要な場となるに違いない。コモンテラスを通じて常に人の動きが感じられるようになっている点も評価できる。プライバシーを守りながらもコミュニケーションを図れる工夫が凝らされていて、国際学生寮にふさわしい建築が実現できていると思う」とコメント。プライバシーの確保とコミュニケーションの促進を両立した点を高く評価した。

また、避難経路の容易な把握や死角をつくらない設計、環境性能やメンテナンス性を上げるための工夫など、安心でやさしい建物を実現した。

■受賞概要

  • 受賞対象名:学生寮〔芝浦工業大学 国際学生寮〕
  • 事業主体名:学校法人芝浦工業大学
  • 分類:住宅・住宅設備
  • 受賞企業:鹿島建設株式会社(東京都)

※グッドデザイン賞とは
グッドデザイン賞は、1957年に創設されたグッドデザイン商品選定制度を発端とする、日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨の制度。これまで55年以上にわたって、デザインを通じて日本の産業や生活文化を向上させる運動として展開され、のべ受賞件数は39,000件以上にのぼる。今日では国内外の多くの企業や団体などが参加する世界的なデザイン賞。グッドデザイン賞受賞のシンボルである「Gマーク」は、すぐれたデザインを示すシンボルマークとして広く親しまれている。

■芝浦工業大学
http://www.shibaura-it.ac.jp/

▲国際学生寮(大宮キャンパス内)外観

▲各フロアに設置されたコモンルーム

▲寮室棟をコモンルームでつなぐH型のゾーニング