早稲田大学 理工学術院
「Nobi-Nobi House 〜 重ね着するすまい」が
経済産業省の
ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス事業に採択


早稲田大学 理工学術院
更新:2013/10/07

早稲田大学(東京都新宿区大久保・鎌田 薫 総長)の提案事業プロジェクト「Nobi-Nobi House 〜 重ね着するすまい」(代表:創造理工学部 建築学科 教授 田辺新一氏)は、経済産業省が進める「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスの標準化に係る調査・実証事業」に採択された。

ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(以下「ZEH」)は、高断熱性能、高性能設備機器と制御機構等との組み合わせによるゼロエネシステムの導入により、年間の1次エネルギー消費量がネットで概ねゼロとなる新築及び既築の住宅のこと。東日本大震災以降、エネルギーセキュリティに関心が高まり、住宅についてもエネルギーを地産地消するZEHが注目されている。

同事業は、ZEHを国内に普及させるにあたり、技術的な課題の検証に加え、快適さの追求や、エネルギーマネジメントによりエネルギー供給元の偏りを減らし、気候・風土に合わせた暮らしや震災の経験等をふまえ、ZEHに付加できる機能を改めて明らかにし、更に質の高い暮らしを探求することを目的としている。

事業では、採択された5大学(慶応大学、芝浦工業大学、千葉大学、東京大学、早稲田大学)のコンソーシアムが、ENEX2014の解消に実際に住宅を建設して展示する。展示期間中は各種計測による性能の検証を行い、ENEX2014来場者による投票も行われる予定だ。

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