埼玉初、UR団地内店舗を活用した「大学」施設
上尾市の原市団地に
「芝浦工業大学サテライトラボ上尾」を開設


芝浦工業大学
独立行政法人 都市再生機構 埼玉地域支社
更新:2014/01/20

芝浦工業大学(本部:東京都江東区・村上雅人学長)は、2014年1月15日、独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)賃貸住宅「原市団地」(埼玉県上尾市)において、UR団地内店舗を活用した「大学」施設としては埼玉で初となる「芝浦工業大学サテライトラボ上尾」を開設した。UR都市機構は、芝浦工業大学のサテライトラボを拠点とする活動と連携・協力し、コミュニティ活性化を図っていく。

●背景・経緯

UR都市機構が管理する「原市団地」は、1966年に入居が始まった住宅団地で、居住者の高齢化の進展を踏まえ、高齢者支援に取組んでおり、団地近傍に「大宮キャンパス」を有する芝浦工業大学(システム理工学部)と連携・協力し、2011年度からウォーキングマップづくりや、ウォーキングイベント、コミュニティガーデン活動などの健康まちづくりを実施してきた。

そして、これまでの継続的な取組みを背景として、この度、芝浦工業大学が文部科学省「地(知)の拠点整備事業」※大学が自治体などと連携し、全学的に地域を志向した教育・研究・地域貢献を進める大学を支援することで、課題解決に資する様々な人材や情報・技術が集まる、地域コミュニティの中核的存在としての大学の機能強化を図ることを目的とした、文部科学省の事業。平成25年度、芝浦工業大学が採択大学として選定された。に採択され、いっそうの地域連携を推進していくため、サテライトラボを開設することとした。

●目的

原市団地及び周辺地域居住者のコミュニティ活動の拠点として、また、学外教育研究活動の拠点として、団地内にサテライトラボを開設する。このことにより、地域の自治会や行政、事業者などとの連携を強化しつつ、高齢者の多い居住者と若い学生がコミュニケーションを重ねながら地域の課題解決に向けた取組みを試行実施し、地域コミュニティの活性化を図っていく考えだ。

●当面の活動予定

1)1月6日から環境システム学科教授・学生による内装作業、活動準備を実施中

2)1月15日15時から大学院プランニング演習の発表会を開催
授業名:芝浦工業大学大学院建設工学専攻「建設工学演習・プランニング」
演習テーマ:「地域資源を活かした空間計画・デザインとエリアマネジメントの提案」
授業の概要:原市団地とその周辺地域を対象とした、団地自治会、上尾市、URなど、地域の関係者も参加する地域連携・実践型の授業。

●サテライトラボ担当教員

芝浦工業大学 システム理工学部 環境システム学科:
作山康教授、中村仁教授

※「地(知)の拠点整備事業(大学COC事業)」とは、大学が自治体などと連携し、全学的に地域を志向した教育・研究・地域貢献を進める大学を支援することで、課題解決に資する様々な人材や情報・技術が集まる、地域コミュニティの中核的存在としての大学の機能強化を図ることを目的とした、文部科学省の事業。
平成25年度「地(知)の拠点整備事業」採択大学に、芝浦工業大学が選定された。

■芝浦工業大学
http://www.shibaura-it.ac.jp/
■UR都市機構
http://www.ur-net.go.jp/
■文部科学省「地(知)の拠点整備事業(大学COC事業)」
http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/kaikaku/coc/

▲サテライトラボ外観

▲教授・学生による内装作業の様子

▲サテライトラボ内装