アクティブラーニングで
『るるぶ 〜千葉商科大学 人間社会学部〜』
作成にチャレンジ


千葉商科大学
株式会社JTBパブリッシング
千葉県市川市
更新:2014/07/07

千葉商科大学(千葉県市川市・島田晴雄学長)では今年4月に人間社会学部を開設し、社会で活躍する力を身につけるため、企業、自治体(市役所)、社会福祉法人などの仕事の現場で、さまざまな職業の方々から学ぶ「アクティブラーニング」を行っている。

入学から1ヵ月、新入生はさっそく教室を飛び出し、アクティブラーニングを実践。約100人の学生が旅行業界最大手JTBグループのJTBパブリッシングが発刊する観光ガイド『るるぶ』の作成に関わり、5人1組となり市内の店舗約30店を取材して回った。

学生たちは原稿を執筆し、『るるぶ 〜千葉商科大学 人間社会学部〜』を制作。去る6月24日(火)、同学において完成披露会が行われた。

企画に携わった市川市企画部企画課の小塚真康氏は「本誌は市川市のよいアピールになる。取材現場の雰囲気も授業のために生かせたと思う。将来は市川市に住んでみたくなるように思ってほしい」と語った。

また、株式会社JTBパブリッシング齋藤令子氏は「100人ほどの学部生が5人1組で市川市のいろんな施設を取材した。学生は取材先への質問を多く持って回っていたが原稿を書くのは難しかったのではと思う。上手に取りまとめられたと思う」と感想を述べた。

同誌は人間社会学部の学びの特徴である「観光」「子育て支援」「健康づくり」「行政・まちづくり」を切り口に、本学の所在地である市川市を中心とした公的施設、商業施設、観光名所などの見どころ、暮らしに役立つ情報を満載した情報誌。今回の発行部数は1万部。

学生たちは、雑誌を作る過程を学ぶだけではなく、実際にまちに出て取材することで社会の仕組みや課題を知り、そこで働く人々との交流から将来のキャリア形成について考える。また、社会人として必要なコミュニケーションスキルを身につけることへとつなげていく。

人間社会学部部長の朝比奈剛教授は「本誌は昨年まで高校生だった学部1期生が作成した。取材に携わることで社会と街を知ることができた。この試みはこれからも続けていきたい」と述べた。

■千葉商科大学
http://www.cuc.ac.jp/