工学院大学八王子キャンパスの 総合研究棟が
2014年の「BCS賞」を受賞


工学院大学
更新:2014/08/04

工学院大学(東京都新宿区・水野明哲学長)では、学園創立125周年を記念して2012年に竣工した八王子キャンパスの総合教育棟が2014年の「BCS賞」を受賞した。

同賞は、供用から1年以上を経過した国内の建築物に対し、計画、設計、施工などの総合的な評価により、建築主、設計者、施工者の3者が表彰されるもの。L字形にゾーニングした明確な計画と、絶妙な各配置による教室等の交流活動の姿が優れた建築空間として高く評価された。

今回受賞した総合教育棟は、八王子キャンパスの教育研究機能と大学オフィス機能を集約したセンターゾーンとして、設計を千葉学建築計画事務所、金箱構造設計事務所、環境エンジニアリングが担い、施工を大成建設が行った。設計に携わった千葉学氏は本設計により、「村野藤吾賞」を受賞している。

同研究棟は、技術的にも意匠的にも、エンジニアリングをコアとする大学にふさわしいコンセプトに溢れ、防災減災と省エネルギーに向けた最先端技術がつまった革新的な校舎として完成している。地上4階・地下1階の4つのL字形の教育棟が、ゆるやかに繋がる開放的な配置。居心地の良い広場やパッサージュとよぶ都市的路地、大開口の窓を随所に配置し、学生たちの動きや集まりが見えることで、互いのコミュニケーションが生まれるよう設計されており、その点も今回の受賞に結びついた。

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