PaPeRoデザインワークショップ2006開催


武蔵工業大学

2006-09-04UP

 8月26日、東横学園二子幼稚園(東京都世田谷区)において、武蔵工業大学(東京都世田谷区)、NECと同幼稚園による「PaPeRoデザインワークショップ2006」が開催された。

 武蔵工業大学では、2002年より毎年10月から12月の間、週に一度、東横学園二子幼稚園及びNECと共同で、愛知万博でも活躍した「パーソナルロボット PaPeRo(愛称=パペロ)」を使用した幼稚園児の情操教育の実験に取り組んでいる。

 今回は、この共同研究の一環として、5台のPaPeRoと22人の園児、5人の開発者が各5グループに別れ、PaPeRoに接しながら、園児と開発者が、一緒にスケッチを行ったり話し合ったりし、空き箱、紙、ペットボトルなどの身近な物を使って新しいPaPeRoをデザインした。園児と開発者で、完成した新しいPaPeRoのプレゼンテーションを行い、最後に父母と開発者との座談会が行われた。

 同大学の小池研究室では、PaPeRoに独自のプログラムを開発し、園児たちに絵本を読み聞かせたり、誕生会ではお祝いの歌を歌ったり、幼稚園の諸行事にPaPeRoを参加させることで、園児たちとコミュニケーションを図ってきた。同研究室は、園児にとって、幼稚園内の人だけでなく、未来のパートナーロボットとのかかわりを持つことは、新しい感性やコミュニケーション力を育成するとともに、将来、実社会での幅広い適応力の育成につながるものと期待している。