ドリコムアイ.net…高校生の進路と教育を考えるWebマガジン
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うどんを通じて郷土の食文化を伝える実践教育が
文部科学省2007年度「特色GP」に採択

瀬戸内短期大学

2007-12-03UP

 瀬戸内短期大学(香川県三豊市)は地域の食文化をテーマとした教育プログラムが2007年度文部科学省「特色GP」に選定された。四国の短期大学では初めて。

 今回採択されたのは「団塊の世代との連携による共生――さぬきうどんインストラクター養成を通して地域と共に歩む実践教育」。

 この取り組みは地域との連携を開拓しながら、地域の食文化の伝承を結びつけ、郷土の食文化の普及をめざす「さぬきうどんインストラクター」の養成を、同学の栄養士養成課程に取り入れたユニークなものだ。また団塊の世代等を対象とし、生涯教育の場も提供する。

 団塊の世代は、同学の周辺だけでも約1万人にのぼると推測されている。これらの人々はおじいさんやおばあさんがうどんを打つ姿を見て育った最後の世代。その後、核家族化が進み、その知識を次の世代に伝承する場が失われつつある。同学には長年培ってきた「さぬきうどんインストラクター」養成の基盤があるため、再度、同学で技術と知識を習得することで伝統文化の伝承に一役買ってもらい、地域との共生、世代間交流を期待するとしている。


■瀬戸内短期大学
http://www.setouchi.ac.jp/