花壇づくりと駅前清掃で
地域に貢献


千葉県立下総高等学校

2008-03-24UP

 千葉県成田市に位置する、農業、工業、商業の3学科からなる専門高校の千葉県立下総高等学校では、2008年3月13日、地域協力の一環として、同校の最寄り駅であるJR滑河駅前花壇の植え替えと駅前清掃活動を行った。

 駅前花壇の植え替えは、成田市からの要請を受けて行ったもの。成田市役所企画制作部広報課・鈴木裕士さんは、「花壇をつくり、駅前を明るくすることで地域を活性化したいと考え、関連学科を持つ下総高校に依頼をした。今回のコラボレーションを通じて、高校と地域双方にとって良い効果が生まれれば」と期待する。

 当初、成田市より植え替えの依頼を受けたのは同校の生産技術科のみであった。しかし生徒の声を受け、急遽、1学科内の取り組みから全校挙げての活動へと発展。当日は同校を代表して生徒会、農業クラブ、生産技術科の生徒約20名が、生産技術科・横沢政幸教諭らの指導のもと植え替えを行った。

 また、もう1つの活動である駅前清掃は、以前より同校の生徒会がボランティアとして行っているもので、駅前から隣接する自転車置き場までの広い範囲を年に4〜5回程度、定期的に清掃している。

 生徒会顧問を担当する桑田美和教諭は、「当校には生産技術科、航空車両整備科、情報ビジネス科の3学科があるが、学科間の横のつながりはこれまで希薄だった。今後はこういった地域貢献を含め、校内外での活動を一層充実させて学校全体の一体感を高めていきたい」と語る。

 今回の花壇にはパンジー、クリサンセマムノースポール、アイビーといった草花を植栽。以降は年に3回のペースで、季節に応じた花々を生徒たちの手で植え替えていく予定だという。この取り組みの発案者である同校生産技術科2年・飯田浩元くんは「実現できてとてもうれしい。本校の生徒だけでなく、滑河駅を利用する他校の生徒や地域の方々にも花々を見てもらい、明るい気持ちになってほしい」と感無量だった。


■千葉県立下総高等学校
http://www.chiba-c.ed.jp/shimofusa-h/


▲レイアウトに沿って花を並べる


▲花の植え替え中


▲花壇が完成!


▲駅前もきれいに掃除