ドリコムアイ.net…高校生の進路と教育を考えるWebマガジン
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ウイリアムズF1メカニック
卒業生講演



学校法人小山学園

2008-10-20UP

 学校法人小山学園(東京都中野区)は、10月3日(金)に東京テクニカルカレッジ東中野テラホールにおいて、同学園の卒業生で現在イギリスの名門チームAT&TウイリアムズF1チームでレースメカニックとして活躍中の白幡勝弘氏の講演会を開催した。

 白幡氏は同学園東京工科専門学校自動車整備科で学んだ後、ハセミ・モータースポーツ勤務を経て母校である東京工科専門学校中野校の教員になり、多くの学生達を指導。その後、F1メカニックを目指してイギリスに渡り、やがてベルギーのJB MOTOR F3にレースメカニックとして在籍。その後2006年にはウイリアムズF1のテストチームメカニックへ移動。2008年からは同チームの中嶋一貴レースカーの専属メカニックになり、現在はチーム唯一の日本人メカニックとして世界を舞台に活躍している。

 当日は、白幡氏が同学園に在籍当時から親しかったという教員たちが白幡氏に質問を行うという形で会が進行。イギリスに渡ってからF1メカニックになれるまでには履歴書を200通近く送ったこと、そのうち面接までこぎ着けたのは3回だけだったこと、一度は諦めて日本に帰ろうと思ったことなど、興味深い話が次々に飛び出した。

 最後に、同校の学生へのアドバイスを求められた白幡氏は「授業で出された課題は、どんなことでも手を抜かずにやってみることが大切。自分でやったことは必ず役立つので、今日はできなくても次はもっと上手にできるようになるという気持ちで、失敗を恐れずに何度でも挑戦してほしい。目標を持ってそれに向かって突き進んでいったら、きっと夢は叶うはず」と語った。


■学校法人小山学園
http://www.tera-house.ac.jp/