“ビリー隊長”、近畿大学英語村E3
「英語教師」に


近畿大学

2009-04-20UP

 近畿大学(大阪府東大阪市・畑博行学長)は去る4月10日、東大阪市の本部キャンパスにある英語教育施設「近畿大学英語村E3(イーキューブ)」でトレーニングDVD「ビリーズブートキャンプ」の考案者で“ビリー隊長”ことビリー・ブランクス氏をゲストに招き、学生が「ビリーズブートキャンプ」のエクササイズに汗を流すイベントを開催した。

 これは「英語村E3」が行う英語教育の一環として、「身体を動かしながら、身体に関する英語を“体感”する」ことを目的にしたユニークなイベントで、音楽と英語でのかけ声合わせてエクササイズすることで、身体の部位を指す英単語や、その動作を表す英語、動作の順番をどのように表現するかなど、普段の学習ではなじみの薄い英語表現を学ぶことができる。また、身体を動かしながら行うため、「頭ではなく身体で覚える」ことで、英語を吸収しやすい効果があるという。「英語村E3」の特徴は「海外留学と同じ英語環境」を日本国内のキャンパスで提供することにあり、今回のイベントは「海外留学先での体育の授業」の疑似体験と位置づけられる。

「英語村E3」は同大学が2006年11月に総工費約4億円を投じで“開村”した。広さ320平方メートル、高さ10メートルの総吹き抜け(平屋)で、木造総ガラス張りの立方体(キューブ)だ。

 English、Enjoyment、Educationの3つのEは「英語を楽しみながら学ぶ」を表している。さまざまな特技を持ったネイティブスタッフが常駐し、料理、音楽、スポーツなどのプログラムを担当し、毎日1〜2回ユニークな「アクティビティー」が催される。村内では全てのコミュニケーションを英語で行うことが厳格なルールとなっている。

 遊びやスポーツ、カフェなどコミュニケーションのきっかけ、雰囲気作りに注力した結果、オープンから2年余で累計の利用者は20万人に迫る。他大学、地方自治体や海外からの視察希望も増えているという。



■近畿大学英語村E3[e-cube]ホームページ
http://www.kindai.ac.jp/e-cube/