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柔道整復師養成学院運営と整骨院運営の株式会社セルテック(大阪府大阪市・木村直人 代表取締役社長)は、同社が運営するセルテック柔道整復師養成学院(沖縄県浦添市)、セルテック新潟柔道整復師養成学院(新潟県新潟市)で、入学から在学中の生活支援、国家資格取得、就職までをサポートするプログラムを開発し、2010年4月から実施する。
一昨年のリーマンショック以降、国内の就職環境は激変した。専門学校生は特殊な技能資格を取得していることから、一般の学生と比較するとその厳しさは緩和されているといえる。しかし、専門学校自体は、知名度や少子高齢化による入学者数の低落、良質な立地条件確保の困難さ、不況下における学費の問題など多数の課題を抱えている。
学生の就職に関しても卒業に加えて各種専門の資格試験に合格する必要があり、資格取得試験が年1度のみ開催の資格では不合格の場合には「資格取得浪人」にとどまらざるを得ないなど特殊な事情に直面している。同社はこのような時代背景や環境変化に対応した新しいプログラムを開発。2010年度より実施し、入学・就職等の障壁低減などを図る。
2月20日、3月20日に沖縄校、2月27日、3月27日に新潟校で実施する入学試験から同プログラムを適用する。プログラムの概要は以下の通り。
【プログラム概要】
1. 新規入学生への学費支援プログラム
※学費の一部を就職支援に支払うシステム
2. 在学中の住居補助プログラム
※在学中の住宅を安価に提供
3. 在学中の収入補助プログラム
※近隣柔整医院との連携による実地研修を兼ねたアルバイト先の紹介
4. 資格取得保障プログラム
※卒業後、資格取得に失敗した場合、資格取得までの学費無料化
5. 就職支援プログラム
※同グループが運営している整骨院への就職やその他柔整医院への就職紹介
6. 資格取得浪人支援プログラム
※1年間の短期入学と住居支援および、実地研修を兼ねたアルバイト先の紹介
同社はこのプログラムの導入を通して、学生の入学に対する不安感を払拭するとともに、就職までをワンストップで支援することで他校との明確な差別化を図る。
木村直人社長は「柔道整復師の資格は、一般の診療所や病院と同様に健康保険が適用される整骨院を開業することができ、少子高齢化社会において、高齢者への医療サービスや子ども一人あたりへの投資の拡大化にともない、子ども向けのスポーツや健康に関連した医療サービスとしてビジネスチャンスのある資格である」と述べている。
また、プロ、アマチュアスポーツを引退した選手の同学院への入学を提案し、積極的に受け入れる体制を整備することで柔道整復師への門戸を広く開放。業界全体の知名度や信頼度の向上についても具現化していく考えだ。
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