ドリコムアイ.net…高校生の進路と教育を考えるWebマガジン
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中学生・高校生のための生活リズム見直しサイト
「生活リズム甲子園」オープン


子どもの早起きをすすめる会

2010-02-08UP

 発達神経科学に基づき生活リズムや睡眠の大切さを訴える活動を行っている「子どもの早起きをすすめる会」(発起人:和洋女子大学人文学部発達科学科 教授 医学博士・鈴木みゆき氏/東京ベイ・浦安市川医療センター センター長 医学博士・神山潤氏/埼玉医科大学総合医療センター小児科 医学博士・星野恭子氏)は、中学生や高校生を対象に生活リズムの大切さを知ってもらうためのサイト『生活リズム甲子園』を開設した。

 近年、社会の夜型化にともなう子どもの心身への影響が明らかになり、教育の場では生活リズムが改めて注目されている。ヒトの体は昼には昼働く、夜には夜働く仕組みがあり、体温やホルモンのリズムがそれに基づいてプログラムされており、その仕組みに合った生活をしないと体や心をよりよく発達させることができなくなってしまう。

 この数年、子どもたちの生活リズムに関する教育は、主に乳幼児や小学生を中心に展開されてきた。しかし、財団法人日本学校保健会の調査(2006年)でも、睡眠不足を感じる子どもの割合は、小学校高学年で男子35%、女子43%に対し、中学生では男子57%、女子67%、高校生では男子61%、女子70%と、児童よりも中学・高校へと進学するにつれて多くなっているのが実情だ。

 しかし、ただ早起き・早寝しなさい、というだけでは中学生・高校生には通用しない。睡眠不足や生活リズムの乱れが体にどのような影響を及ぼすのか、医学的な根拠をわかりやすく説明し、きちんと知ってもらうことで生活の見直しのきっかけとなる。これまで中学生、高校生に向けた生活リズムに関する教材がなかったことから、『生活リズム甲子園』を開設するに至った。
同サイトでは学校や教育施設でも活用できるようにPDFデータのダウンロードも可能だ。

【同サイトのコンテンツ】
1. 生活リズムセルフ診断
 ※設問に答えると自分の生活リズムの状態についての判定が出る。

2. 知っ得! 生活リズム辞典
 ※体のリズムの仕組みを同会の医師がわかりやすく解説。自分自身ではっきり自覚していなかった体調の不調と生活リズムの関係を理解できる。

3. 生活リズム甲子園(入門編、上級編、携帯編)
 ※中学生、高校生に、特に知ってほしい生活リズムの知識と夜更かしなど中学生・高校生の生活に影響を与えている携帯電話とのつきあい方に関する知識クイズ。点数を都道府県別、個人別にランキングする。(クイズのPDFも有)

4. 著名人生活リズム大公開
 ※スポーツジャーナリストやフードコーディネイター、モデルなどさまざまな分野で活躍するプロが美容や知力アップ、運動など、プロの目から見た生活リズムの大切さを語る。

 同会は生活リズムに関する情報サイト『早起きサイト』を発信、全国各地で講演やシンポジウムを開催。子どもの早起きが実際にヒトにどのような影響があるのか、科学的な検証に基づいて、生活リズムが軽視されがちな現代社会に警鐘を鳴らす活動を行っている。



■生活リズム甲子園
http://www.rizumu-koshien.jp/

■子どもの早起きをすすめる会

http://www.hayaoki.jp/