国際製菓専門学校と西東京調理師専門学校（東京都立川市）は去る2月5日（土）・6日（日）の2日間、同校の校舎及び立川高島屋にて、第33回学園祭＆卒業作品展・収穫「KOKUSAI立川菓子祭2022」を行った。

この学園祭は両校の1年を締めくくる最大の学校行事で、例年、両校が同日開催しており、地元の人たちが毎年楽しみにしているイベントだ。当日は多くの市民や親子連れが訪れていた。

国際製菓専門学校の校舎では専門課程（製菓総合専門士科・製パン専科）及び高等課程（パティシエ調理師科）が卒業作品をはじめ、1年間の学習成果を披露した。

また、国際製菓専門学校は立川高島屋との共催による菓子・パン類の販売、作品展示、マジパン・バタークリームを使用したデモンストレーションを行った。

1階エントランスには美しいシュガーアートの作品が展示され、来場者の目を楽しませた。

一方、校舎ではカフェやマジパン細工の体験コーナー、フレンチミニコースが楽しめるレストランが開かれたほか、学生生徒たちのクラス作品や研究成果発表などが行われた。

同校では3月もオープンキャンパスを実施しており、菓子作りの体験などができる。詳細、参加申し込みは各校のホームページから。