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06/10 No.1東京工科自動車大学校の卒業生が
「第15回 Audi Twin Cup
World Championship」
日本代表として出場
公開:
学校法人小山学園(本部/東京都中野区・山本匡理事長)が東京都内で運営する「専門学校東京工科自動車大学校」の卒業生、城山裕明氏が、今年7月にドイツで開催される「第15回Audi Twin Cup World Championship」(サービス部門)に日本代表として出場し、世界一の座を競う。
「Audi Twin Cup 2018 / 2019 Japan Final」は今年3月14日に開催された国内大会で、アウディ ジャパン株式会社(本社:東京都品川区・フィリップ ノアック代表取締役社長)が主催。全国から選りすぐりのメカニックおよびサービスアドバイザー集結し競い、上位3位が世界大会にコマを進めることができる。
「Audi Twin Cup」は、アウディ正規ディーラーのサービス品質向上を目的とした技能コンテストでAUDI AGならびにアウディ ジャパンが目標のひとつとして掲げる顧客満足度向上に繋がる重要なイベントだ。
現在、全国に126店舗あるアウディ正規ディーラーのすべてのメカニックおよびサービスアドバイザーを対象に実施。テクノロジーとサービスの2つの部門別に行われており、ツインカップという名称もそれに由来する。
城山氏が出場するサービス部門は、オーナーの方から車両を預かる際の適切なコミュニケーションスキルと正確な診断技術を、競技と学科試験で競う。世界大会は今年7月18~19日にドイツで開催される。
《受賞者(同校卒業生)プロフィール》
◆氏 名:城山 裕明(シロヤマ・ヒロアキ)氏
◇出身校:東京工科自動車大学校(中野)自動車整備科 33期生(H18年3月卒業)
◇経 歴:卒業後、東京トヨペット株式会社(現:トヨタモビリティ東京株式会社)入社。2013年、株式会社MID(アウディ正規ディーラー)に転職し現在に至る。
《受賞コメント(城山 裕明氏)》
「今回やっと、世界大会までたどり着くことができました。専門学生時代から何事にも楽しく前向きに、目標に向かって日々努力してきたことがやっと報われたと思うと本当に嬉しかったです。7月にドイツで行われる世界大会では日本代表という誇りを胸に、さらに良い報告ができるように頑張ってきます。」