中央大学（東京都八王子市／河合久学長）は、中長期事業計画「Chuo Vision 2025」に基づき、法学部を都心に移転することを公表した。

アクセスの良い立地への移転に伴い、伝統大学としてのネットワークを活用し、法曹・企業・公務で活躍する実務家教員による授業の充実をこれまで以上に図る。

尚、法学部では2020年度から法律学科法曹コースに「一貫教育プログラム」を設置して法曹志望者や法律の学修に関心の高い学生に対し、法学部3年間＋ロースクール2年間の体系的・一貫的な教育を行っており、法学部の都心移転によりこれまで以上にロースクールとの一体的な運用が可能となる。

また、11月中には法学部都心展開を軸とした中央大学の展望に関する座談会を理事長、学長らトップ層によりオンラインで開催する予定。

《 法学部の都心展開および概要 》
開設時期：2023年（令和5年）4月
キャンパス：茗荷谷キャンパス
所在地：東京都文京区大塚1-58-33（東京メトロ丸ノ内線「茗荷谷駅」徒歩1分）
対象：法学部全学年

※2023年度以降入学生は、1～4年次茗荷谷キャンパスで学び、2022年度入学生は1年次のみ多摩キャンパス、2～4年次は茗荷谷キャンパスで学びます。