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10/31 No.1フジッコ×青山学院大学
『100円朝食(あさた)べ週間』開催中
食物繊維入り具だくさんの「朝のたべるスープ」を5種類日替わりで提供
フジッコ株式会社
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~専修大学・明治大学でも実施予定~
フジッコ株式会社(本社:神戸市中央区・福井正一代表取締役社長)は、青山学院大学(東京都渋谷区・三木義一学長)との共同企画である『100円朝食(あさた)べ週間』を、2016年10月3日(月)より5日間、同学の青山キャンパス・イチナナ食堂にて実施した。
昨今、朝食を欠食する若い世代の割合が約4人に1人の24.7%と言われており、学生の健康が問題視されている。とくに秋学期が始まるこの時期は、急激な気候の変化による身体の不調や、夏休み明けで普段の生活リズムに戻れない学生も多くいることを受け、フジッコ株式会社は青山学院大学と共同で『100円朝食べ週間』を企画・開催することとなった。
【メニュー】
●朝のたべるスープ
月:ミネストローネ
火:コーンチャウダー
水:3種のきのこチャウダー
木:じゃがいものチャウダー
金:かぼちゃのチャウダー
●カスピ海ヨーグルト
●バナナとリンゴのカットフルーツ
●胚芽パンロール&12穀ブレッドハーフサイズ
当日は『朝のたべるスープ』を中心とした、バランスのとれた朝食メニューを50食限定で提供。早朝から同学の学生が100円朝食を求め学生食堂を訪れ、熱々のスープで一日のスタートを切った。
部活の朝練習の帰りに学生食堂へ朝食を食べに来た学生は「普段朝ごはんは全く食べないので、100円朝食のような機会があるのはとても嬉しい。しっかり噛んで食べたので、体がぽかぽかと温まっている感じがします」と感想を語った。
同社と共に企画した同学生生活部職員の長谷川恒平氏は今回の取り組みについて、「学生は朝食を抜くことが多くバランスのとれた食事を摂ることが難しいので、学生食堂を利用したり、今回ご提供いただいたフジッコさんのような手軽に栄養が摂れるスープなども活用しながら、食生活を見直していって欲しいと思います。今後も定期的に実施していきたいです」と語り、これからも学生の健康意識の向上に努めていく意向を述べた。
また今回は、食生活改善と共に自分自身の体温にも関心を持ってもらおうと『朝の検温』も行った。現代人の体は、冷暖房の効きすぎやストレス等で低体温の傾向にあるため、まず自分の体温を知り、体を温める習慣のきっかけにつなげていきたいとしている。
同社は、専修大学にて10月4日(火)から11月8日(火)までの毎週火曜日に100円朝食を実施。また、明治大学では「水曜日はフジッコDAY」として10月5日(水)より、各キャンパスの100円朝食期間の水曜日に実施し、学生の食生活改善に貢献していくという。