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09/03 No.5

同志社大学が京都市教育委員会と
連携協定を締結

同志社大学
※組織名称、施策、役職名などは原稿作成時のものです
公開:

▲京都市 在田教育長(写真左)と同志社大 松岡学長

同志社大学(京都市上京区・松岡敬学長)と京都市教育委員会(在田正秀京都市教育長)は、相互の連携協力を推進し、京都の学校教育のさらなる充実や教育上の課題解決に向けた取り組み、双方の教育の充実・発展に寄与するための連携・協力に関する協定を締結した。8月7日に同学の松岡学長と在田正秀京都市教育長が出席し締結式を行った。

同志社大学と京都市教育委員会は、これまでに「学生ボランティア」学校サポート事業における学生の派遣に関する協定を締結し、多くの学生が市立学校でボランティアとして活躍している。

この度、新たに包括的な協定を締結することで、同志社大学が平成31年度から教職課程の正課の科目として開講する「スクールインターンシップ」での協力をはじめ、学校教育の更なる発展に向けて連携と協力を図っていく。

締結式で、在田正秀京都市教育長は「この協定締結を機に、学生さんたちにはスクールインターンシップを通して、早い段階で学校現場において教えることの素晴らしさ、楽しさを知ってほしい」と、松岡学長は「学校を取り巻く環境が変化し、教員には適切に対応する力が求められている中で、教育実習以外に教育現場を実体験できる場を提供いただき感謝しています」と述べた。

連携協力の内容
(1)児童生徒及び学生に多様な学習機会を提供すること。
(2)学生に教育現場を体験する機会を提供すること。
(3)学生による児童生徒の教育活動への支援・協力に関すること。
(4)教員の交流・研修に関すること。
(5)その他教育に関し必要と認める事項。

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