キャンパストピックス

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09/28 No.1

《高等学校トピックス》
「成長実感発表会」で、
自己の成長を感じ、さらなる成長へ

第一学院高等学校
※組織名称、施策、役職名などは原稿作成時のものです
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株式会社ウィザス(大阪府大阪市、代表:生駒 富男)が運営する第一学院高等学校(全国52キャンパス)は、2020年9月16日(水)〜10月16日(金)の期間で、学びの成果を発表する「成長実感発表会」を全国37キャンパス・本校2校にて順次開催。今回はWEB会議システムを活用したオンライン配信形式を併用し、保護者も参加しやすいイベントとなっている。

●第一学院高等学校の学び

第一学院高等学校は、通信制高校(広域通信・単位制高校)で、主張都市を中心に52キャンパス設置されている。自宅近くのキャンパスに通う標準コースから専門的な分野を学べる、13コースがある。一人ひとりの状況や興味・関心、目指す進路・目標に合わせて、様々な学びを準備している。

最新ICT(情報通信技術)を活用した学びはもちろんだが、人生を楽しく有意義にするための「自分づくり」に力を入れているのが大きな特長だ。

「成長実感発表会」は、自分づくりに大きな役割を果たしており、一人ひとりの生徒に寄り添う、当校の教育理念を実感することができる。

▲昨年(2019年)の「成長実感発表会」の様子

●将来の自分を形づくる「成長実感発表会」

「成長実感発表会」は、生徒が学校生活で取り組んだこと、力を入れたことをテーマに設定し、プレゼンテーションや資料展示などの方法で在校生・保護者・先生に披露する。

人前で自分の取り組みや成果を発表することで生徒自身が成長を実感するだけではなく、生徒の保護者・友人・先生からフィードバックを貰うことで自信を持ち、更なる成長へと繋げていくことを目的行われている。社会で求められる能力である資料作りやプレゼン力を身につけることができ、年間2回半期ごとの振り返りの機会となるので、自分の将来像を導く大きな手助けとなっているようだ。

友人・教員・保護者とともに成長を実感し分かちあい、自己肯定感を高め、他者への理解力・共感力を育むことのできる教育の機会となっている。

●生徒をプラス思考に変える独自の指導法

第一学院高等学校では、生徒一人ひとりの「成長実感」を大切にしている。本校に通う生徒の中には、不登校や高校中退等、何かしらの形で一度挫折を経験し、自分に自信が持てない生徒が在籍している。そのような生徒たちに対して第一学院は、生徒一人ひとりのありのままを受け入れ、共感することから生徒指導をスタートする。

そして、生徒をプラス思考に変える独自の「プラスサイクル指導」を通じて生徒自身が自分を意欲喚起しながら、学校生活で出会うたくさんの方とふれあい、様々な経験を重ねることによって自己の成長を実感しながら高校生活が送れるようサポートしている。

人生や人間関係、悩み、好きなこととの両立などで迷っている生徒がいたら、ぜひご案内いただきたい。

▲昨年(2019年)の「成長実感発表会」の様子

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