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07/05 No.2

立命館と三井住友銀行が
創業・新事業支援に関する
産学連携協定を締結

立命館大学
※組織名称、施策、役職名などは原稿作成時のものです
公開:

学校法人立命館(以下立命館、京都府京都市・森島朋三理事長)は6月25日(金)に、株式会社三井住友銀行(以下三井住友銀行、千代田区・頭取CEO高島誠)と産学連携協力に関する協定を締結した。

これは、グローバル化が進展するなかで教育・研究・地域貢献活動を通じてSDGs推進課題に取り組んでいる立命館と、関西の成長ドライバーの発掘と育成を掲げる三井住友銀行が、関西から全国、そして世界へとその取組みを広く発信するため、連携・協力することを目的としている。

立命館では「学園ビジョン R2030」のもと、京都、滋賀、大阪の3キャンパス全体での教育・研究の質向上をめざす。そのための取組みの一つとして、「オープン・イノベーションを推進する多元的な連携の構築」を掲げており、多様な学外パートナーとの連携・拡充を図り、社会に新たな価値を提供していくとした。

具体的には、立命館が2021年6月に開設した「立命館起業・事業化推進室(※)」にあわせて、三井住友銀行が、立命館が学園を挙げて取り組む社会共生価値の創出を支援し、ともにグローバル化の進展により複雑化した様々な課題の解決に貢献していく。

※立命館起業・事業化推進室とは
立命館学園(立命館大学、立命館アジア太平洋大学、各附属校)における起業・事業化を推進するための専門機関として、研究シーズ型ベンチャー創出と一貫教育型アントレプレナーシッププログラムを相乗的に実施するもの。

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