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02/06 No.1

日本大学が
2018年度の進学ガイド表紙デザイン及び
メイン写真コンペティション表彰式開催

日本大学
※組織名称、施策、役職名などは原稿作成時のものです
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日本大学(本部:東京都千代田区・大塚吉兵衛総長)は2016年12月8日(木)、同大学の大学会館において、2018年度進学ガイド『総合大学の理想像をめざす日本大学』の表紙デザイン及びメイン写真コンペティションの表彰式を行った。

同大学では、受験生と在学生をフレッシュな感覚で結ぼうと、進学ガイドの表紙デザイン及びメイン写真に、芸術学部学生によるコンペティションの最も優秀な作品を採用している。同学の創立100周年を記念して平成元年度版の進学ガイドから始まった本企画は、今回で30回目になる。

今年は表紙デザインの部に90名98点、メイン写真の部に140名232点の応募があり、表紙デザインの部最優秀賞にデザイン学科3年の長島彩香(ながしま・あやか)さんの「未来を覗く」、メイン写真の部最優秀賞に写真学科2年の関口拓真(せきぐち・たくま)さんの「世界」が選ばれた。

表紙デザインの部最優秀賞の「未来を覗く」について、長島さんは「学校パンフレットの中を双眼鏡で覗いているイメージをデザインした」と説明。芸術学部の肥田教授は「双眼鏡を通して見るイメージが万華鏡のようになっており、これからの大学生活をイメージさせるユニークな作品」と講評。

メイン写真の部最優秀賞の「世界」について、関口さんは「飛行機で台風間近の宮古島上空を通過するとき、雲が地上に落とす影の明暗を見ながら、この空の下にいろいろな人生があるんだなぁ… と思った。広い世界で卒業生が活躍していくことを願って撮影した」と解説。芸術学部の西垣仁美教授は「高いところからの撮影が宇宙から見た広い絵になっており、その雄大さが良かった。空の色とコントラストが未来の可能性を彷彿させる力強い作品」と講評した。

進学ガイドは2017年5月に20万部を発行する。前年度より2万部の増刷となる予定だ。

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