▲千葉商科大学で行われた優勝祝賀会（前列左から6番目 原科幸彦学長）

千葉商科大学（千葉県市川市・原科幸彦学長）では7月3日（火）に、同学図書館5階会議場にて、同学「瑞穂会」の学生がエントリーした全国大学対抗簿記大会で大会史上初の団体戦優勝6連覇および簿記チャンピオン大会初優勝を果たしたことを記念し祝賀会を開催した。

春季（第61回）全国大学対抗簿記大会（主催：資格の大原 大原大学院大学）は6月2日（土）、簿記チャンピオン大会（主催：資格の学校TAC）は6月3日（日）に実施された。

全国大学対抗簿記大会は、「簿記の発展と交流の輪を広げる」「職業会計人を増やす」ことを目標に年2回（春・秋）開催され、今回は全国81大学から3,934名がエントリーした。同学は団体戦1級の部で1位～5位を独占し、大会史上初6連覇の快挙を遂げ、個人戦1級の部においても7名が入賞という成績を収めた。

簿記チャンピオン大会は日商簿記検定試験の合格、公認会計士や税理士をめざす学生を対象に行われる大会だ。今回は大学、高校とあわせて82校、1,039名が参加し、同学は団体戦の部で初優勝を果たした。

なお、「瑞穂会」は会計教育実践の場であり、同学学生であれば誰でも入会可能な無料の勉強会のことだ。日商簿記検定や税理士試験科目の指導を行っている。

■2018年6月大会　成績紹介
全国大学対抗簿記大会　団体戦1級の部　優勝
小高克雄さん（商学科3年）、山本結以さん（商学科3年）、秋本拓馬さん（商学科2年）
簿記チャンピオン大会　団体戦1級の部　優勝
小高克雄さん（商学科3年）、菊池慶さん（商学科2年）、秋本拓馬さん（商学科2年）