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跡見学園女子大学が韓国東義大学校と
教育と研究に関する学術関係を構築する
包括協定を締結

跡見学園女子大学
※組織名称、施策、役職名などは原稿作成時のものです
公開:

跡見学園女子大学(文京キャンパス:東京都文京区・笠原清志学長)は、東義大学校(大韓民国釜山市)と10月5日に学術協定を締結した。

当日、同学の笠原学長、イシカワカズ副学長、崔教授が韓国・東義大学校を訪れ、両学間における学術交流と協定を締結。同学はこれまで8ヶ国の教育機関と協定を締結してきたが、韓国の協定先は、今回の東義大学校が初めて。協定概要は以下の通り。

〈協定概要〉
両大学は両国の現行法令に基づき、平等を基本として以下の教育と研究のさまざまな領域で国際交流を促進させることを合意する

1 教職員の交流
2 学生の交流
3 共同研究の実施
4 講義、講演およびシンポジウムの実施
5 学術情報および資料の交換
6 その他大学が合意した事項

東義大学校は韓国・釜山にある、在学生数18,000人、9単科大学、79専攻、6大学院の総合大学。今後は、同学の第二外国語科目である朝鮮・韓国語の短期研修の実施や、観光等の学術分野において交流を深めていくという。

同学は、教養教育行いながらも社会との接点を大切にする教育「教養実践力」を重視しており、今回の包括協定締結における活動もその実践の場のひとつと捉えている。学生が現代社会におけるさまざまな問題を解決する力を身につけ、グローバル社会で活躍する女性となり社会に貢献できるよう、教育環境を整備し、学生の活動をサポートしていく。

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