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05/13 No.3各分野の専門家が700冊を選書
「立教大学文学部書店
~池袋に文化の灯台を~」が開店
4月25日(木)~10月31日(木)
公開:
ジュンク堂書店池袋本店(東京都豊島区・中村洋司店長)は立教大学文学部(東京都豊島区・西原廉太学部長)と連携し、2019年4月25日(木)から「立教大学文学部書店 ~池袋に文化の灯台を~」を開店する。
ジュンク堂書店池袋本店では、本に深く通ずる著名人に、自分の書店として選書や書棚の配置などを考えてもらう「作家書店」という企画を定期的に行っている。2003年に谷川俊太郎氏を初代店長に迎えて以来、これまでに27回開催してきたが、教育機関を店長とするのは今回が初めて。
今回の「立教大学文学部書店」では、立教大学文学部で教鞭を執る教員約60名が、学問の入り口となるような本から自身の専門分野の本まで、幅広い分野の本を約700点選んでいる。
「また、出張講義や教員による「本棚会議」(書店ツアー)も行い、この春から大学で学び始める学生や春から働き始める社会人、時間にゆとりができて改めて学びたい人に、幅広く“学び”、“読む”ことについて考える場を提供する。
今回の企画を通じて池袋という街をより一層文化の拠点として盛り立てていく。
《開催概要》
「立教大学文学部書店 ~池袋に文化の灯台を~」
日時:2019年4月25日(木)~2019年10月31日(木) ※延長の可能性あり
場所:ジュンク堂書店 池袋本店6階特設会場(東京都豊島区南池袋2-15-5)
内容:約700点の選書、本棚会議、出張講義(日程は特設HPにて随時告知予定)
特設HP:https://honto.jp/cp/netstore/2019/rikkyo.html
《選書テーマ》
①「学部生時代に読んでほしい一般教養書」
②「専門にあがった時に読んでほしい本」
③「各教員が専門にしているジャンルの、専門の本」
《同時開催イベント》
・立教大学文学部学生による、「中学生頃までに読んだ本の中で印象に残っているもの、おすすめのもの」をテーマに作った手書きPOPと書籍の展示・販売を実施。
・立教大学文学部教員が、店内イベントスペースにてトークを行う「出張講義」、本棚の前で自身の専門分野について実際に本を見ながら解説する本棚会議(書店ツアー)を月1・2回行う。