研究室はオモシロイ

大学、専門学校や企業などの研究室を訪問し、研究テーマや実験の様子をレポート

はじめに

はじめに
研究室を通して学問や大学教育の
「いま」と「未来」を探る

編集部
※組織名称、施策、役職名などは原稿作成時のものです
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学問の世界は広大です。大学には約1000種類もの学科がありますが、それぞれの学科(および関連する大学院研究科など)には数多くの研究ジャンルがあり、各研究室ごとに多種多様な研究が行われています。

そして、そうした研究は、社会の発展、自然界の真理の解明、革新的な技術開発、文化の創造や振興、ゆたかな生活の実現などに欠くことのできない貢献をしています。同時に、研究成果や研究過程で得られる知見が大学教育に還元され、教育内容の向上に結びついています。

このように「研究室」は、学問や大学教育の中核になるものです。逆にいえば、研究室には学問や大学教育の「いま」が反映されています。

また、さまざまな研究テーマからは、学問や大学教育のみならず私たちの社会や生活まで含めた「未来」を垣間見ることもできます。さらに、そうしたムズカシイ(?)話は別にしても、各研究室が取り組んでいる研究テーマはどれも興味深く、知的好奇心をかき立てられます。そう、研究室はオモシロイのです。

これまでは、雑誌『ドリコムアイ』のなかで「研究室はオモシロイ」およびそれに続く「新・研究室はオモシロイ」を連載してきましたが、『ドリコムアイ』のWEBマガジン移行に伴い、装いも新たに「研究室はオモシロイ」をコンテンツの1つとして掲載していくことになりました。記事のコンセプト自体が大きく変わるわけではありませんが、WEBならではの特性も活かしながら、内容をより充実させていく所存です。

雑誌『ドリコムアイ』のときからご愛読いただいている皆様はもちろん、このサイト上で初めてご覧いただく皆様にも「オモシロイ」と思っていただけるような情報の提供に努めて参ります。

学問や大学教育の「いま」と「未来」を考える材料の1つとして、また、高校と大学を結ぶ扉の1つとしてご活用いただければ幸いです。

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